未来デザイン決算書とは

企業の未来が視える未来会計の戦略ツール

「未来会計」という考え方。

未来会計とは、経営者をはじめ、経営をサポートする税理士などの会計専門家、経営コンサルタント、そのほか銀行員、保険外交員、投資家、従業員、就活生、取引先などの決算書の読者が、未来志向でそれぞれの立場にあった意思決定に活用できるように、分かりやすくカスタマイズされた「未来デザイン決算書」を使用した、未来会計マスター協会が提唱する新たな決算書の活用方法です。

そして「未来デザイン決算書」とは、決算書の数字を並べ替えるだけで儲けの構造や儲けた利益がどこに消えたか、また財務体質などを分かりすく図表にしたものです。
現状の把握だけでなく未来をシミュレートし、企業戦略の策定や分析に活用できるツールです。

決算書を「未来」に向けて捉える。

本来なら決算書から得られる業績評価情報(儲かったかどうか、財政状態はどうなっているかなど)は、決算書の読者の意思決定に役立つべきです。

しかし、現実的には税務署や銀行に提出されるために利用されているだけで、最も決算書を活用し経営のかじ取りをしなければならい経営者にとって、決算書は緊急的・顕在的なニーズで利用されているだけです。

確かに決算書は過去情報であり、数字の羅列かもしれません。

だからといって、決算書を「過去会計」の発想で捉えていては、経営は成り行きで放漫経営となってしまいます。

ここに、「未来会計」の出番があります。

このツールで、未来志向の戦略経営PDCAサイクルを回す

このPDCAサイクルこそ、
会計の本質をついた発想です。

未来志向で決算書を使うことができる「未来デザイン決算書」。
成りたい自分(会社)になるために、今どんな手を打つべきか?が浮き彫りになります。

この「未来会計」の発想こそ、潜在的ではありますが、会計の本質的な目的であり、未来デザイン決算書の最大の機能です。

決算書の数値を3つの図で再構成

この図で
・儲けの構造
・儲けた利益がどこに消えたか
・財務体質
が明らかに。

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